あ、そう。さっぱりわからん。

雑記帳、備忘録的なもの。

Spirit Jailbreak その後【セキュリティー関連 mobile terminal】

Jailbreak(脱獄)したら、openSSHのインストールなどで、

容易にiPhoneの中が見られるようになるなど、

便利なことも多々ありますが、他人からも入りたい放題になってしまうので、

とりあえずセキュリティー対策をしましょう。


デフォルトのままだと

User:root Password:alpine
User:mobile Password:alpine



ちょっと調べれば、誰でもわかるパスワードです。

mobile terminal」を使ってパスワードの変更をかけましょう。


Cydia→Search→から検索できます。



何じゃそりゃ!


そのままインストール。



何じゃそりゃ!


何じゃそりゃ!

ウインクしているアイコンがそれです。


立ち上げてみます。




何じゃそりゃ!

iPhone:?mobile$となっていますが、iPhoneの部分は自分の付けた

iPhoneの名前になります。




何じゃそりゃ!

画像では一気に表示してありますが、

1.iPhone:?mobile$の後(iPhoneの表記は人によって違います。)passwdと入力。returnキー


2.一気に三行目のold passwordに行くので、alpineと入力、returnキー。

(このとき、他の場所でもそうですが、入力したパスワードは何も表示されないので、入力間違いに注意。)


3.四行目、New passwordに自分で考えた新しいパスワードを入力、returnキー。


4.3と同じ新しいパスワードを入力(確認用ですね)、returnキー。


5.次はrootパスワードを変更します。六行目にまたiPhone:?mobile$と出るので、

iPhoneの表記は人によって違います。)

今度はsuと入力。returnキー。


6.パスワードを入力しろと出るので(Password:)デフォルトのパスワードalpineと入力、returnキー。


(今度も入力したパスワードは何も表示されないので、入力間違いに注意。)

7.iPhone:/ver/mobile root#の後にpasswdと入力、returnキー。
(↑は人によって変わります)


8.十行目、New passwordに自分で考えた新しいパスワードを入力、returnキー。

(3と同じでもかまいませんが、セキュリティー面を考えると違うものの方がよいでしょう。)

9.十一行目、8と同じものを入力(確認用)、returnキー。






これでパスワード変更は終了。

キーボード以外の黒い画面を長押しするとexit画面が出るので選んで終了。


何じゃそりゃ!


何じゃそりゃ!

↑Yesを選ぶと終了します。

これをしたからって、すべてにおいて完璧なセキュリティー対策とは言えませんが、

Jailbreak(脱獄)したなら最低限の自衛手段はとるべきだと思います。

ま、ファイル移動にopenSSHでなくUSBケーブルを使うならよいのかも

しれませんが・・・。